こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。
サロン経営は、人と人との営みですから、心理学を学ぶことはプラスになるはずです。
ただ心理学は「○○という傾向がある」くらいに考えておくことが望ましいですね。
あまり寄りかかりすぎないようにしてくださいね、参考までにする。
とはいえ、知っているのと知らないのとだと、天と地ほどの差があります。
ですので、少しずつでいいので、心理学も学んでいきましょう♪
さて、今回の心理学は「ザイアンスの法則」と言われるものです。
単純接触効果、とも呼ばれています。
結論から言いますと、
接触する回数が多ければ多いほど、その対象に好意を持つ
ということですね。
例えば、よく会う人ほど好きになる傾向があります。
よく見るお店やその商品は、好意を持つ傾向があります。
ですので、TVCMとかでも、よく頻繁に流れてくるものありますよね?
あれは単純接触効果を狙って、、頻繁に目に入るように広告を打っているわけです。
そして、ある時に、そのCMを思い出して、購買に至る、というわけですね(^^)
サロン集客や経営でも、単純接触効果を活用できる場面はあります。
一番わかりやすいのは、SNSのよる情報発信ですね。
定期的に毎日情報発信をするのと、不定期で気が向いたときだけ情報発信するのと、ターゲットに与える心証が変わってきますね。
もちろん、前者の方が、印象はいいはずです。
好意的な反応も多いはずなんですよね。
だからこそ、情報発信は積極的に行っていくべきなんですよね(^^)
集客時だけでなく、リピーターのフォローとかでも同様ですね。
定期的に情報を送ることで、良い関係性を継続できるのです。
一番いいことは、実際に顔を合わせることですけどね。
しかしながら、現代人は忙しいので、なかなかそれが難しい。
ですので、情報のやりとりをしているのです。
今は動画も気軽に遅れるので、実際に顔を合わせる代わりに、動画で撮影して送ってもいいと思うんですよね(^^)
ただ文章を送るよりも、情報が多いので、おススメです♪
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