こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。
目標設定してますか?
目標設定には2種類あると思っていて、遠い目標と、近い目標ですね。
遠い目標は、漠然としたもので、いわゆる「ロマン」みたいな感じです。
将来的にはこうなったらいいなぁ、みたいなものです。
近い目標というのは、もう少しリアリティのある近未来のお話しです。
私見としては、目標は設定したほうがいいと考えています。
「人は、決めたことしか実現できない」というような言葉を聞いたような気がしますし、私もそう思っています(^^)
ということで、どのように目標設定すべきなのか?について、今日はお話ししたいと思います。
Contents
1、どうなりたいのかを明確に設定する
まずは、目指すべきゴールを設定することです。
「どのような状態になっていたいのか?」
「どのようなサロンオーナーになっていたいのか?」
できるだけ具体的に、自分の頭の中で明確にイメージできるくらい詳細に決定してください。
あまりにも漠前ですと、そのまま立ち消えになる可能性が高いです。
ですので、どうしても達成したい目標、明確な目標を据えることをおススメします(^^)
2、今の状況を客観的に把握する
これは、現状分析ですね。
今の自分がどのような状況にあるのか?どのようなサロンオーナーなのか?を客観的にみて、分析することです。
そうすることで、足りているもの、足りていないモノ、満足しているもの、満足していないものなど、いろいろと見えてくるものがあるはずです。
正直に、曇りのない眼で客観視してみてくださいね。
3、ギャップを埋めるために何をどうすべきか考える
目指すべき目標と、現状がわかれば、あとはそのギャップをどのように埋めるか?ということを考えます。
何をどうすれば、そのギャップが埋まるのか?
具体的な行動指針を決めて、やるべきことをリストアップしていきます。
出来る出来ないは、後から考えればいいので、とりあえず頭に浮かんだことは、どんどん書いていきましょう。
そして、すぐにできること、少し時間がかかること、現状では難しそうなこと、ほぼ不可能なこと、と分類するのです。
4、期間を決める
これはリストアップしたやるべきことの期間を決めます。
4種類に分類したものを、それぞれいつまでにやるのか?どれくらいの時間をかけてやるのか?を決めます。
そうすることで、時間が無駄になることを防ぎます。
期間が決まっていると、そこに向かって合わせるように人間は努力しますから(^^)
5、具体的な定量的な数字を盛り込む
定量的な、というのは、後から分析がしやすいようにですね。
ですので、具体的な数字を盛り込むことが大事です。
例えば、「ブログ記事を書くぞ!」というやるべきことがあったとして、それだけだと「できた/できなかった」しかわかりません。
ではなくて、具体手に「ブログ記事を1週間で10記事書くぞ!」という風に数字を入れるんですね。
そうすると、どれくらいできたか?ということがわかりますよね?
まったくできなかったのか、半分くらいできたのか、8割できたのか。
そういう意味で、数字を盛り込むというのは非常に大事なことです。
6、目標を再設定する
目標を設定して、期間を決めて、やるべきことをこなしていくと、目標が妥当だったのかどうかがわかります。
あまりにも早く達成してしまう、もしくは、まったく達成できなそうといったような感じです。
その際には、目標を再設定してくださいね。
早く達成してしまいそうなときは、期間を当初のものより早めるべきです。
余裕を持ちすぎるのも、あまりよろしくありませんからね。
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以上、目標設定の仕方でした。
目標も立てて、行動して、と繰り返しやっていると、自分なりの目標設定ができると思います。
厳しすぎず、緩すぎない、適切な目標設定ができるといいですね(^^)/
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