個人サロンの経営理念&コンセプトの決め方・作り方

こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。

経営理念とコンセプト……
サロンの経営を始める当初は、ちょっと思いつかないかもしれません。
ですが、なんとなくでも決めておいた方がいいので、ぜひ参考にしてください。

 

●経営理念の説明と作り方

簡単に言うと、「何のためにサロンを経営しているのか?」ということです。

もちろん、自分のため&自分の生活のためもあると思いますが、ここでは自分以外の部分の目的を表します。

世界のために、社会のために、他者のために。

世界を、社会を、他者をどうしていきたいのか?
つまり、現状から「未来」に向かってのあなたの「考え」を表明するものです。

 

サロンを経営するのは、どういう未来にしていきたいからか?
サロン経営を通して、どのような未来を実現していきたいか?

それが経営理念です。

もちろんこの理念は、自分以外の他者に向かって表現するものですので、他者に共感してもらえるものである必要があります。

ですので、他者理解が必要です。
他者がどうなりたいと思っているのか、を知る必要があります。

それを踏まえたうえで、経営理念を作成しましょう^^

 

●サロンコンセプトの説明と作り方

コンセプトって調べてみると「概念」って出てくると思うんですよね。
非常にわかりづらい(笑)

言い換えてみると、「サロン全体に通じるもの」だと考えるといいかなと。

 

例えば、ディズニーランドがわかりやすいと思うのですが、コンセプトは「夢の国」ですよね。

大人でも、子供でも、誰もが楽しめる「夢の国」。

ですので、デイズ二-ランドの中にあるものすべてが、「夢の国」を感じられるようになっています。

建物、乗り物、食べ物、働いている人、パレード、サービス、もろもろ。

もちろん、お客様もそれを「求めて」、ディズニーランドに足を運びます。

 

では、自分のサロンのコンセプトって何か?というのを考えてみるといいですね。

サービス、内装、提供するもの、使っているもの、サロンオーナー、もろもろ。

もちろん、ターゲットも関わってきますので、ターゲットを先に規定しておいた方がいいです。

誰向けか?でだいぶ変わって来ますからね。

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以上、経営理念と、サロンコンセプトについてでした。

お客様と対話を重ねたり、サロン経営に慣れてくると、変更したくなることもあると思います。

そこは柔軟に変化させてもいいかなと。
最初からかっちりと決められる人の方が少ないです。

大まかな方向性だけ決めて、あとはじっくり時間をかけて、醸成させていけばいいのではないかなと思いますよ^^

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