個人サロンの物件や出店場所の探し方5つのポイント

個人サロンの物件について

こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。

自宅サロンの場合は、自宅の一室がサロンになりますよね。

家賃がかからない分、駅から遠かったり、生活感が出てしまったり、いろいろ注意すべきところもあります。

場所が自宅なだけですからね。
このことを肝に銘じて、サロン経営をしてくださいね^^

 

お客様にとって、自宅だろうと、どこであろうと関係ありません。
「自宅サロンだから仕方ないよね」で、許されることは何もありませんよ。
お金と時間とをかけてお越し頂きますので。

では、サロンを自宅以外に開く場合の、出店場所について、いくつか注意点を。
個人サロンの物件の探し方についてお伝えします。

 

Contents

1、家賃が高すぎない

サロン経営で一番コストがかかるのは、家賃です。

サロン経営をしている限り、毎月発生します。
ですので、あまりにも高すぎる物件は注意が必要です。

自分のサロンの客単価だったり、売上の予測を立てた上で、物件は探してくださいね。

少なくとも、家賃の6カ月分以上、貯蓄があると安心です。
余裕が無いと、いろいろと焦りが生じてしまいますので(^^)/

凄く立地が良くて、内装が綺麗だから、お客様が来るとは限りませんので、注意してくださいね。

 

2、階層が高すぎない

できれば、1階の物件を借りたほうがいいです。
もしくは、2階の物件。
3階以上は、ちょっと避けたほうがいいかなと思います。

エレベーターがあったとしても、できるだけ低層階をおススメします。

数字が大きくなればなるほど、物件の入り口を入ってから時間がかかるので、面倒なんですよね。
人間は面倒なことは、避ける傾向がありますので。

もちろん高層階も表現の仕方によっては、魅力的な物件になりえます。

あと、3階以上でエレベーターが無いと、ちょっと厳しいかと思います。
リラクゼーションサロンなのに、行くのに疲れて、帰るのも疲れるとか笑えないので( ;∀;)

 

3、交通の便がいい

駅から近いとか、幹線道路から近いとか、ですね。
利便性というのは、何物にも替えがたいものですからね^^

アクセスがいいってだけで、お客様が来る理由になりますので。

ただ「であれば、都会の方がお客様が来るはず」とは、安直に考えないでくださいね~
立地がすべてではありませんので。

 

4、必要最低限の設備が揃っている

これは、冷暖房とかの話です。
トイレとか(笑)

居心地がいい、というのは大事です。

あと、内装もある程度キレイであったほうがいいです。

5、騒音が無く、静かである

サロンは悩みを解消する場所であると同時に、癒しを求めているお客様も多いです。

となれば、必要なものは静けさであって、騒音は癒しの対極にあるものです。

ですので、できるだけ静かな環境。できるだけ騒音から遠い物件が望ましいですね(^^)

物件を決めるときには、朝・昼・晩と、騒音が無いか確認してからがいいです。

6、サロン営業可の物件であること

昔はサロン営業可の物件は、それほどなかったのですが、今は非常に多く、探しやすくなっています。
大手の不動産でも扱っている物件とかもありますので、粘り強く探したり、交渉してみて下さい。

なぜサロン営業可の物件がいいかというと、堂々と営業ができるからです。
住所を出したり、看板を出したり。

サロン営業の許可のない物件でやっているサロンもありますが、個人的には避けたほうがいいかなと思っています。

営業が発覚してしまったときに、面倒くさいことになるからです。
下手すると契約違反で、罰金を取られる可能性もあります。

せっかくサロンの営業準備をしたのに、すぐに引っ越ししなくてはいけなくなる可能性もあるわけですから。

注意してくださいね(^^)

ーーーーー

以上、一般論ですが、サロンの物件や出店場所で気をつけたほうがいいことをお話ししました。

これから決める人は、慎重に、よく考えて決めてくださいね^^

なかなかすぐには移転できませんのでね。

サロンの物件は、納得いくものと出会うまで、根気強く探しましょう!

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