こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。
ブログやホームページで集客する際には、サロンオーナーの自己紹介が必須だと考えています。
なぜなら、私たちの商品は基本的には「モノ」ではない無いからです。
癒しという目に見えないモノだったり、美しさという「変化」だったりを提供するビジネスですので。
また、物理的にもお客様と近いところにいますね。
お客様の近くに、長時間いることが多いです。
ですので、私たちサロンオーナーの存在そのものが、サロン経営を大きく左右する可能性があります。
ということで、自己紹介の文章はしっかりと書きたいですね^^
そのためのポイントを4つほど。
Contents
1、なぜサロンを開こうと思ったのか?
理念のようなものですね。
誰にでも、「想い」があると思います。
その想いを熱く語りましょう!
昔々に遡るのもOKですが、赤ちゃんまで遡らなくていいですよ^^
サロンを開こうと思ったきっかけが存在するところまで、遡ればいいです。
そのきっかけから、どういう経緯があって、サロンを開業するまでに至ったのか?
オリジナリティが発揮される部分でもあります。
正解はありませんので、自分らしく、自分の言葉で書きましょう♪
2、お客様にどうなってもらいたいのか?
ぜひ「未来」を語ってもらいたいですね。
あなたのサロンに行くと、お客様はどうなるのか?
その「未来」を語ることが、お客様にとっては「期待」になります。
ですので、できるだけ具体的に、お客様にイメージしてもらえるように、「未来」について語りましょう。
抽象的な言葉だけで、綺麗な感じでまとめようとしてもあまり響かないのでね。
注意が必要です。
3、何ができるのか?
そのお客様が期待する「未来」を実現するために、あなたには何ができるのか?ということを、きちんと説明しましょう。
「本当にその未来を実現できるの?」という疑問に対する答えでもあります。
「何をしてきて、何ができるのか?って考えたほうが、書きやすいかもしれませんね(^^)
4、個人的な情報(技術や資格、趣味とか)
この部分は箇条書きでいいです。
技術や資格など、また、個人的な趣味だったり好きなものだったり。
サロンオーナーとしての自分の情報を出すと同時に、1人の人間としての情報も出せるといいですね^^
プロとしての信頼感が大事ですけども、もっと一人の人間として、親近感を抱いてもらいたい。
だからこそ、このような自己開示をすることで、共通するものがあれば、親近感を持ってもらえますし。
共感してもらえることがあれば、心理的な距離を縮めることができますし。
もちろん、プライベートの切り売りをしろと言っているのではないので、できる範囲でOKです(^^)
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以上、自己紹介の文章のポイントでした。
できれば、ストーリー仕立てで、ドラマチックに語るように書ければベストです^^
特に「1、なぜサロンを開こうと思ったのか?」の部分ですね。
自己紹介記事を読んでもらって、
「あ、この人に会いたい。」
「この人に施術をしてもらいたい!」と、思ってもらえたら最高ですね!
自分語りは少し恥ずかしくて、胸の奥がザワザワするかもしれませんが(笑)、
お客様が求めている情報でもありますから。
しっかり、きっちり、書いておきたいものです(^^)/
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