個人エステサロンの新規集客は何からすべきか?

こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。

本日は、横浜にある個人エステサロンに。
個人サロンマスタースクールの初回の打ち合わせで伺いました(^^

かなりのキャリアをお持ちで、念願の個人サロンを開業されて。
新規集客も、雑誌の広告に載せたり、タウン誌に載せたり、自分なりに努力をされていました。
が、なかなか思うように集客ができない……。

「エステティシャンとして、施術者としての経験はあるけれども、経営者としてはまだまだですので、基礎からしっかり学びたい」ということで、今回お声がけ頂きました。
ありがとうございます(^^

他にも私以外のコンサルさんをも検討されていたようですが、一番しっくり来たようで(笑)
ブログなどを読んで頂き、信頼できそうかなということでした!嬉しいですね!

今日の打ち合わせの内容を、一部シェアしたいと思います。
個人エステサロンの新規集客で悩んでいる方は、参考にされてください(^^

・ターゲットとメニューの精査

まずは一番大事な、ターゲット設定ですね。
これはしっかりと決められていたので、確認で終了。

メニューについては、ちょっと数が多かったので絞りました。
9つくらいあったのかな?
それを4つまで絞りました。

新規で全く出ていないメニューがあったので、それを削除した形です。

大手サロンと同じことをしていても、集客はできませんからね。
個人サロンには、個人サロンの、いいところを存分に生かすべきです。

結果的に、ターゲットとメニューときちんと整合性が取れるようになりました。

・集客のために発信すべき情報の整理

集客には、予約を入れたくなるためのコンテンツ(内容)が必要です。
そして、それを情報発信していく必要があります。

必要最低限の、

メニュー、お客様の声、プロフィール、入店からの流れ、よくある質問と答え、アクセスについて、情報の整理をしました。
何を表現し、どう表現するか。

また、サロンの強みだったり、魅力についても話し合いまして、

1、キャリア
2、エイジングケア専門
3、長期リピーター

の3つを前面に打ち出して、差別化を図ることに。

あとは、書いて頂いた文章を私が添削をして、よりクオリティの高いものに仕上げていきます。
自分では、自分の文章の良し悪しはわかりませんからね。

・集客できる写真について

写真も数が少なかったので、私が写真撮影することに(^^)
サロンの実情をいろんな角度から撮影して、いろんなサロンの表情を見せていきたいですね。

・看板とパンフレット

集客は何もネットだけで完結するものではありませんので、アナログも使えるものは使っていきます。

見られる看板とは?手に取りたくなるパンフレットとは?

集客の原理原則のお話を少しさせて頂きました。

という感じで、初回の打ち合わせは終了。

初回はいつもそうなんですが、「方向性を決める」のがメインです。

何をしていいかわからない時に、進むべき方向を指し示してくれる羅針盤みたいなものです(笑)

新規集客は、こんがらがったものを整理して、方向性を決めるのが一番重要ですからね♪

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