こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。
時代や社会状況の変化が著しい昨今。それに加えて今ではコロナもありますからね。
そのような状況下でも、アクティブに動いて、自分が望む成果を得ているサロンオーナーもいます。
では、そのようなサロンオーナーは普通の一般的なサロンオーナーと何が違うのか?
私が今まで見てきたサロンオーナーを鑑み、私が個人的に考えるサロンオーナーとして持つべき4つの力について、お話ししたいと思います(^^)
注)いつも言っているんですが、現時点で無くてもまったく問題ありません。
力というのは才能ではなく、後天的に見に付けるものですよ~
Contents
1、観察力
「よく観る」ことができる力、ですね。
すべてはこの力があるかどうかが、成果を得るための分かれ道になります。
今サロンで起こっていること、サロンの現状、お客様のことなどなど、しっかりちゃんと観ているってことが大事ですね。
観察力を高めるためのヒントは「比較」です。
今と昔、自分と他者など、比べてみるとその対象が良く観えると思いますよ(^^)
2、課題設定力
現状を観て、何が問題なのか?
何が直面している課題なのか?を設定する力ですね。
「なんとなく」サロン経営をしていては、課題に気づくことはできませんからね。
3、仮説力
現状をよく観た上で、課題を設定し、仮説を立てる力ですね。
課題に対して「もし○○したら、●●になるのではないか?」と仮説を立てる。
4、決断力
自分が立てた仮説に対して、「よい、これでやってみよう!」と、決断する力も大事ですね。
リスクを考えすぎて、動けないのは、個人でビジネスをしている以上、あまりよろしくないです。
リスクもしっかりと考えて、押さえつつ、やるべきことをやるという決断。
これがサロンオーナーとして必要なものですね。
5、行動力
行動するときに考えたいのが、
・早さ
・質
・量
の、3つです。
まずは、決断したことを、速やかに実行する力ですね。
とにかく行動が早い。
周りが悩んだり、戸惑っている間に、どんどん前に進もうとしている。
チャレンジをして、経験を得ているわけですね(^^)
次に、行動の質。
なかなか質と言われても、イメージしづらいかと思いますが、
・丁寧に
・細部に至るまで
という部分を意識してもらうといいかなと。
最後に行動の量ですが、とにかく時間をかける。回数を増やす。
個人的には、この量というのが一番わかりやすい指標だと思うので、とにかく行動の量を意識して行動するといいですね(^^)/
6、分析力
行動して、それで終わりでは成長がありませんので、自分がやったことに対して、分析をする必要があります。
何が良かったのか、何がダメだったのか。
自分なりに分析して、次の行動にその経験を生かしていく。
経験を得られることがわかっているからこそ、スムースに、
行動→経験→再行動
といういいサイクルを作れるわけで。
だから、誰よりも成果を得ることが出来るわけですね。
ーーーーー
以上、サロンオーナーが持つべき6つの力についてお話しをしました。
自然とできている人はいるかと思いますが、意識して日々のサロン経営をすると、得られる成果が変わっていきますからね。
プロセスを変えれば、成果が変わるのは当たり前で。
お客様のために、そして自分のために、サロンオーナーとしての力を高めていきましょう♪
コメントを残す