こんにちは、遠藤です。
サロンオーナーとして、どういう役割を果たすべきか?
どのような態度でお客様と関わるべきか?という話をしたいと思います。
サロン集客の成否にも大きくかかわってきます。
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役割は、リーダー(男性性の発揮)
基本的に、あなたがサロンビジネスをする相手というのは、悩みがあったり、現状に不満足であったりします。
つまり、不安定な状態にあるわけですね。落ち着かない状態にあるわけです。
その悩みや不満足をどうすべきか迷っている。どうしていいかがわからない。
だからこそ、それを解決できる技術やサービスをもっている私たちサロンオーナーは、リーダーシップを発揮する必要があるわけです。
いわば、迷える子羊たち(笑)を、然るべき場所に導くためにリーダーとなる必要があるわけです。
ですので、お客様と向き合うのではなく、 同じ方向を向いて、導く。
特に、女性のサロンオーナーは、リーダーシップが足りないと感じる人が多いです。
男性性とでもいうべき、力強さ、覚悟、自信などといったものが見受けられない。
それでは、サロン集客はなかなか難しいです。
お客様の目指す理想、望む未来に連れて行ける
私たちサロンオーナーは、お客様が目指す理想や望む未来に、連れていくことができなくてはいけません。
連れていけると言い切ることが、リーダーシップを発揮することです。
そして、連れて行ってもらえそうだとお客様に期待してもらうことが、集客に繋がっていくのです。
そのために、お客様の理想や望む未来を理解していないといけないわけです。
プラスして指導者、教育者としての視点
リーダーとしてはもちろん、指導者、教育者としての視点も必要となってきます。
ただ導くだけではいけません。
指導者として何をすべきか
お客様の理想や望む未来を理解しているわけです。
また、そこに至るプロセスを知っているわけです。
連れていくことができるわけですからね。
ですので、導くと同時に、何をすべきかを指示してあげる必要があります。
あなたは今こういうことをすべきです、とか、あなたはここが足りないからこうしましょうとか、指導をしてあげる。
教育者として何をすべきか
教育とは、教え育てるわけですから、ただ指導するだけはありません。
導き、指導すると同時に、お客様を育てるということも考える必要があります。
お客様を育てる、というと違和感があるかもしれませんね。
しかしながら、お客様の理想や望む未来に連れていくためには、必要なことです。
お客様自身も成長して頂くことで、より理想に近づいてもらうことができるんですね。
待つのではなく、「何度も」語り続け、引っ張る
リーダーですので、率先垂範して、主体的に行動しなくてはいけません。
自分も行動しつつ、お客様に対して、何度も語り続ける必要があります。
人は、一度聞いただけでは理解しえない。
また、理解したとしても忘れてしまう生き物です。
ですから、何度も何度も伝える必要があることを忘れてはいけません。
サーバントとしての一面も持ち合わせる
サーバントには、直訳すると、使用人とか召使いなどの意味があります。
リードしたり、引っ張ってばっかりでもいけません。
時には、お客様に寄り添ってあげたり、お客様のために甲斐甲斐しくお世話をしてあげるくらいの気持ちも必要です。
人間は弱い生き物です。
お客様も引っ張られてばかりでは疲れてしまいますからね。
基本的なスタンスとしては、リーダーとして引っ張っていくという考え方でいいです。
が、時には、サーバントとしてフォローも必要だということを、頭の片隅に置いておいてくださいね(^^
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