こんにちは、遠藤です。
今回は、サロンオーナーとしての考え方について、お話したいなと思います。
経営者マインド、なんてよく言われますけども、結局はどう生きるか?ってことです。
ですので、自分の人生や役割について、考える必然性がどうしても出てきます。
そこを一度立ち止まって、ぜひ考えてもらいたいと思います。
直接的には集客には関係ないですけど、どこかで必ずぶつかる壁のようなものですので( ;∀;)
人生と役割、そして主体性について。
それぞれ考えてみたいと思います。
Contents
自分の人生について考えてみる
気づいたら自分の人生が始まっていますけれども、よくよく考えてみてもらいたいんですね。
この世に人間として生まれる確率。それはもう天文学的な数字で。
この命は、この人生は、まさしく奇跡的なわけで。
そして、必ず死が訪れます。これは誰にでも平等で、逃れられる人はいません。
命は有限です。人生には、限られた時間しかない。
ですので、この命をどう使うか?この人生をどう生きるか?という問いが、より深く重い命題のように感じられますね。
自分の好きなように生きる。自分のやりたいように生きる。
確かにそれも大事なことです。
ただ、ちょっと考えてもらいたいんですね。
何のために他者が存在するのか?ということを。
神様は、自分以外に他者という存在を、私たちに認識させているわけです。
「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする」(ヨハネの黙示録三・二〇)
自分の役割とは何か?
この世に生を受け、この世界における自分の役割について、考えてみましょう。
人間という生物(種)として生まれた、自分の役割は「進化すること」だと考えます。
よりよい人間になって、よりよい人生を送る。これです(^^
そして、後世へ伝えていく。
生物学的には、このような役割があるかなと。
一方で、他者(世界)に対して「いい影響」を及ぼす、という役割もあるのかなと思います。
自分の子孫や血の繋がりのある人にだけでなく。
そうすることで、他者や私たちを取り巻く世界がより素晴らしいものに変化していく。
そのために、進化していく過程で得た「自分だけの」知識や経験を、伝えていくということです。
よりよい人間になるために。進化していくために。
自分だけのオリジナリティ溢れる知識や経験を得るために。
そのために自ら考え、行動する必要があるんですね。
ですので、受け身ではなくて、主体的に世界と関わっていくことが大事です。
主体性とは何か?
「自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質」と、大辞林にはありました。
「自分で」という感覚を、大事にしてもらいたいなと思います。
自分で考え、決断し、選択し、責任を取る。
他でもない、誰のものでもない、誰のせいでもない、自分です。
受け身だといつまで経っても「待つ」ことになります。
人生は、限られた時間をいかに生きるか?ですので、待っている場合ではありません。
他者(世界)を変えたいのなら、 自己を先に変えるのが確実だし、早いし、実は楽なんですよね。
待っているのは、容易ではないですよ。
いつになるかわからないですし、ストレス溜まりますよ(笑)
まとめますと、成功するサロンオーナーとしては、
主体的に自分から動くってことです。
待っていてはいけません。
止まっていてはいけません。
自分の人生と役割を考えて、
主体性をもって、ビジネスをしていきましょう。
そうすれば、自ずと道は開かれますから(^^
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