こんにちは!
サロン経営アドバイザーの遠藤です。
サロンオーナーとして認められ、また会いたいと思ってもらうために、
「第一印象」は、非常に大事なポイントです。
第一印象が良ければ、その後のカウンセリング、施術、接客やサービスなど、全てにおいてプラスに作用する可能性が高いです。
逆に、マイナスイメージがついてしまうと、挽回するのが難しいです。
できることなら、最初からいいイメージをもってもらいたいですよね?
いい第一印象をもってもらうために、4つのポイントとしてまとめてみましたので、
参考にしてください。
Contents
1、見た目・服装
第一印象は、最初に必ず見た目から形成されます。
ですので、見た目には十分に注意を払いたいところです。
まずはシンプルに清潔感ですね。
特に、美容だったり健康に関わるサロンをしているのであれば、清潔感は必須です。
髪の毛、顔、服装、手(爪)など今一度チェックしましょう。
服装に関しては、きちんとサロンにふさわしいものを。
お医者さんが白衣を着ているように、サロンオーナーもサロンオーナとわかるような服を着ましょう。
エステサロンであれば、エステサロンとすぐにイメージできる服装にしましょう、ということです。
2、表情
見た目の次に目が行くのは、表情です。
これは間違いなく、笑顔がいいですね。
笑顔には安心感があります。敵対関係では、笑顔は絶対に生まれないですからね。
信頼関係の第一歩として、笑顔はきちんと見せられるように。
笑顔が苦手な人は、訓練するといいですよ(^^)
鏡に向かって笑顔の練習をすると、表情筋が鍛えられて、自然な笑顔ができるようになりますよ。
もちろん、ずーっと笑顔ですと不気味ですので、お客様とタイミング合わせたり、話しかけるときだったり。
基本的には、口角はずーっと上げているイメージでよろしいかと。
3、声・話し方
次は、声です。
「いらっしゃいませ」とか「こんにちは」とかが、最初に発せられる言葉かなと思います。
まずは、はっきりとした口調で比較的大きな声で話すといいですよ。
口を大きく開けて。
ぼそぼそ話していると、自信がなさそうだったり、頼りなさそうに見えてしまいますので、気をつけてくださいね。
あとは、お客様と会話を重ねていく中で、少しずつお客様に合わせるのがポイントです。
声の大きさ、話すスピード、などお客様に合わせていってください。
それが一番、お客様が心地いいと感じる声だったり、話し方だったりしますので。
要は、普段お客様が一番聞いている声に近づけるってことですね(^^)/
4、態度・動き方
あんまりふんぞり返っても偉そうですし、縮こまっても頼りなく見えてしまいますね( ;∀;)
適度に背筋をピンと伸ばして、軽く脱力しましょう。
基本的には、紳士的な、女優然とした意識で、接客なりするといいですよ。
スマートに、ゆったりと。
あまり忙しそうに、せせこましく動いているといい印象がありませんので。
余裕をもって。
ーーーーー
いかがでしたでしょうか?
ちょっとしたことですけど、第一印象は来店中も来店後もずーっと後をひきます。
サロンの良し悪しが、第一印象で全てが決まってしまう場合もあります。
悪い印象をずーっと引きずってしまって、リピートに繋がらないなんてこともありえますからね。
第一印象、意識してまいりましょう!
コメントを残す