こんにちは、遠藤です。
サロン集客の際に、必ず話に出てくる「自分を出す」ということについて、お話をしたいと思います。
「自分を出すってよく言いますけど、よくわからないんです」という相談をよく頂きます。
「他のコンサルさんから『自分をもっと出して!』って言われました」、なーんてことも耳にします(^^
自分を出すってどういうことでしょう??
私が考えるに、大きく分けて2つあるかなと思います。
お客様から求められるであろうサロンオーナー像
おそらくほとんどの人は、こちらの「自分」を出すことを考えていると思います。
自分のターゲットであるお客様にとって、望ましいサロンオーナーとしての自分。
幻滅させてはいけないし、イメージと乖離していたらいけないし、お客様にとって憧れの存在でなくてはいけない……。
つまり、お客様目線を意識した、お客様基準をキープしながら、「自分を出す」ということですね。
もちろん、すごく重要なことです。
でも、意外と「良い人止まり」で終わってしまう可能性が高いです。
つまり、想像を超えてこない。予定調和なサロンオーナーとして認知されます。
今の時代を考えると、少しインパクトに欠けます。ちょっと存在として「弱い」。
自分が出していきたいであろうサロンオーナー像
ぜひこれからはこちら側を意識してもらいたいなと思います。
今の時代は、価値観が多様化していて、「一般的な」サロンオーナーというものを求めている人がどれだけいるかが読めません。
ですので、とにかく自分が出したい自分を出して、そこに魅力を感じてくれたり、共感してくれる人を相手にビジネスをしていくことが正解かなと思います。
自分の想いだったり、考えだったり。
自分のオリジナリティを強く出せる部分を、発信していくことがこれからは重要になってきます。
「自分を出して!」というのは、何もプライベートのことだけではありませんのでね(笑)
サロンオーナーとしての自分をどう表現するか。
今一度考えてみて頂ければと思います(^^
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